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2009年12月03日

コインジュエリー製作秘話

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コイン加工は以前から受けていました。
これはお客様からの持ち込みコインをペンダントやリングにするものでウチの代表の受け持ちで加工していました。(※現在もしております。)
ですので、コインを加工することは以前から間近で見て知っていました。

モルガンコインリングというのをご存知でしょうか?
モルガンコインとはアメリカの昔の1ドル銀貨で実際にシルバーを使用していたようです。このモルガンコインの真ん中をくり貫いて、ぐねぇーと曲げてリングにするというものです。(気になる方は一度調べてみてください。)このリング1つ\30000くらいで売られてたりします。
モルガンコイン自体に価値のあることと技術的に難しいことから、どうしても高額になるのでしょう。しかしながらこの制作方法だとサイズが限られてしまうのです。欲しくても自分の指に合わなければ仕方がないのでリングとしてはやはり難しい商品なのです。

以前、とある方から外国のコインを80枚ほど頂きました。
僕はコイン加工の練習台のつもりで頂き、切ってみたり、火を入れてみたり、あれやこれやとやっていました。
そこでモルガンコインリングのことを思い出しクォーターダラーで真似をして平打ちリングを作ってみましたが、サイズが限られるのと、デザイン的に面白くないので、自分の中でしっくり来ませんでした。デザイン的に面白くないというのはモルガンリングと同じ作り方をするとクォーターダラーの特徴であるイーグルをくり貫いてしまうからです。

んー
考えました。

切って、切って、張り合わせて平打ちリングにすればいいのでは?
やってみました。

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写真はワンダラーですが、コインリングができました。

いろいろなコイン加工を見ました。その中にコインを切って切って張り合わせて板状にしてから、ペンダントやバングルに加工しているのも見ました。ですが、これは単に四角に切り刻んでコインの縁をなくしているのでコインらしさを損なうものでした。僕の作るコインリングは多少なりともコインの縁の部分を残すようにしています。[図柄]と[縁]このどちらか一方でも損なうとコインらしさが半減してしまいます。

持ち込みのコイン加工は以前からしていましたが、当社でコインを用意してコインジュエリーを製作し店頭に並べて販売することを思い立ちました。
これによって、いろんな発想からコインジュエリーを製作することができ、今年の6月末頃から店頭に並んでいるのですが、半年程で既に300枚以上のコインジュエリーを製作しております。おかげで最近はずっと指が痛いです。でも頑張ります。

因みにコインリングは平打ちタイプ(幅4mm)\4,200で販売しています。


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カフリンクス

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ピアス

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ペアペンダント

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ペアペンダント

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印台リング

ただこのコインジュエリー、材料になるコインの調達が難しく、家族や知人に聞いてみたり、いろいろ苦労しながら集めているのが現状です。
また全て手作りの一点ものなので、ご期待に添えない場合がございます。
はたまた、いろんな国のコインを扱っていますので材質が分かりません。金属アレルギーをお持ちの方は使用をお控え下さるようお願い申し上げている次第でございます。

ただ、こんなコインジュエリー、他では見たことがございません!!


posted by 西 衛 at 16:20| Comment(2) | TrackBack(0) | コインジュエリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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